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ベルテック

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防水分野を基盤として独自技術を培ってきたベルテックは、屋上設備用鋼製基礎「ベルベース」を製造・提供している会社です。

本記事では、ベルテックの設備用基礎メーカーとしての特徴や取り扱っている設備用基礎、導入事例などを紹介しています。

ベルテック_公式サイト
引用元:ベルテック公式サイト
https://vertec.biz/

ベルテックは
どんな設備用基礎メーカー?

最短1日で完了するスピード施工

鋼製基礎「ベルベース」は、日本建築センター(BCJ)の構造性能評定を取得した、厳しい耐震・強度試験をクリア、累計約8万2,500基(※1)が導入されている信頼性の高い設備用基礎です。施工はアンカーボルトで固定するだけで、新築物件はもちろん、既存建物でも防水層を貫通しない外アンカー方式を選べば、防水への影響を抑えて設置できます(※2)型枠やコンクリート打設、養生を必要としないため、最短1日での施工が可能。熟練職人に頼らず施工できるうえ、人件費や管理コストの削減にもつながります。

(※1)参照元:ベルテック公式サイト(https://vertec.biz/)
(※1)2023年6月時点
(※2)内アンカー方式では構造体へのアンカー施工が必要です。

屋上防水を守る独自構造
最長5年の防水保証にも対応

1基あたり約39kg~と軽量で、人力搬入が可能な「ベルベース」は、屋上設備の設置で多く採用されており、太陽光パネルやキュービクルなどが主な対象です。現場では、接合部の高さや勾配を微調整できるため、下地誤差があっても安定した据付が可能です。

風雨にさらされる屋上では、防水性能の確保が欠かせません。「ベルベース」は、防水層を貫通させない外アンカー構造や、水切り・換気機構を備えた設計で、既存防水層への影響を最小限に抑えます。さらに独自の「検査防水保証システム」を導入し、最長5年間の防水保証を提供しています。

※参照元:ベルテック公式サイト(https://vertec.biz/)
※保証には諸条件があるので、別途お問い合わせください。
設置場所にあった
基礎選びを

屋上・屋外・路上など、設置場所が変われば基礎に求められる条件も変わります。 設置場所に合った基礎を選ぶことが、安全で長持ちする設備づくりの第一歩です。
本サイトでは、湿式・乾式の違いや主要メーカーの特徴を踏まえ、設置環境別におすすめの設備用基礎を分かりやすく紹介します。

ベルテックの主な設備用基礎

ベルベースA2/内アンカー

ベルベースA2/内アンカー
引用元:ベルテック公式サイト
https://vertec.biz/verbase_a2in.html

屋上設備・H鋼など
重量物の設置に適した鋼製基礎

アンカーボルトを本体内部で固定する、ベルベースシリーズの標準モデルです。垂直約5,000kg・水平方向約3,500kgという高い支持力を備えており、キュービクル(高圧受電設備)(断面がH形の鋼材)といった重量物を屋上に安定して設置できます。

また、軽量で搬入しやすく、アンカーボルトで固定するだけのシンプルな工法が工期を大幅に短縮。防水層を傷つけない構造で漏水リスクを抑えることも、高い施工品質につながる重要なポイントです。官公庁の建物に多く採用されています。

重量 39〜40kg
工法 乾式基礎
勾配調整機能 あり(頭部の位置を後調整が可能)

ベルベースA2/外アンカー

ベルベースA2/外アンカー
引用元:ベルテック公式サイト
https://vertec.biz/verbase_a2out.html

防水性を確保しながら
デッキコンクリートに設置可能

長いアンカーを使用できない、デッキコンクリート下地や保護コンクリートへの施工に適した鋼製基礎です。本体を固定するアンカーが防水層を貫通しない構造のため、漏水リスクを大幅に低減します。

軽量設計とシンプルな工法による搬入・施工の容易さに加え、設置後に高さや水平を調整できる点が特徴です。デッキコンクリート下地で防水性を重視する学校や病院などの公共施設商業ビルやマンションといった大型建築で、建物の長期的な耐久性や利用者の快適性を確保できます。

重量 42〜43kg
工法 乾式基礎
勾配調整機能 あり(頭部の位置を後調整が可能)

ベルベースC3

ベルベースC3
引用元:ベルテック公式サイト
https://vertec.biz/verbase_c3.html

大規模案件に対応する
受注生産型の外アンカー

商業施設や集合住宅などの大規模建築向けに設計された受注生産モデルです。高さや勾配の調整機能はそのままに、A2シリーズより軽量・コンパクトな構造でコストパフォーマンスを高めています。外アンカー方式により防水層を貫通せず、デッキコンクリートや保護コンクリートへの施工にも対応。多数の基礎を効率的に設置できるため、工期短縮と施工精度の両立を実現します。

重量 39kg~
工法 乾式基礎
勾配調整機能 あり(頭部の位置を後調整が可能)

ベルベースF2

ベルベースF2
引用元:ベルテック公式サイト
https://vertec.biz/verbase_f2.html

耐震・耐風性を求める
設備用基礎に強い安定性能

基礎の底面を広げて荷重を分散させる「フーチング基礎形状」により、他モデルを上回る水平方向への安定性を誇ります。地震や強風による大きな揺れが想定される現場や、重要設備に求められる高い耐震・耐風性能の基礎として適切です。

接着系アンカーボルトを4本〜8本で躯体に強固に固定することで、高い支持力を発揮。ベルベースシリーズの特徴である軽量設計と「後調整」機構も備え、高い施工精度と工期短縮を両立させます。

重量 52〜55kg
工法 乾式基礎
勾配調整機能 あり(頭部の位置を後調整が可能)

ベルテックの導入・設置事例

内アンカー方式で防水層を守り
効率的な屋上太陽光発電を実現

内アンカー方式で防水層を守り効率的な屋上太陽光発電を実現
引用元:ベルテック公式サイト
https://vertec.biz/works.html

屋上にベルベースA2/内アンカーを用いて太陽光パネルを設置した事例です。躯体に直接固定することで高い強度を確保。防水層を貫通する構造でありながら、独自の止水処理で漏水リスクを抑えています。

※参照元:ベルテック公式サイト(https://vertec.biz/works.html)

外アンカー方式で漏水リスクを
回避したキュービクル設置事例

外アンカー方式で漏水リスクを回避したキュービクル設置事例
引用元:ベルテック公式サイト
https://vertec.biz/works.html

ある施設の屋上に、ベルベースA2/外アンカーを用いてキュービクルを設置した事例です。デッキコンクリート下地にも対応しており、長いアンカーを使わずに固定が可能。防水層を貫通しない構造で漏水リスクを抑え、屋上機器を安心して設置・運用できる環境を実現しています。

※参照元:ベルテック公式サイト(https://vertec.biz/works.html)
ベルテックの設備用基礎は
どんな場所・どんな用途に
向いている?

商業ビルや公共施設など、既存建物の屋上にキュービクルや太陽光設備を設置するケースに向いています。

製品重量は最低30kgと非常に軽く、建物への荷重負担が少ないため、屋上設置のハードルを大きく下げられます。独自の止水処理と最大5年の防水保証により、屋上設置の懸念である漏水リスクも抑制。最短1~3日で完了する乾式工法を採用しているため、稼働中施設の運用も妨げません。

※参照元:ベルテック公式サイト(https://vertec.biz/works.html)
※保証には諸条件があるので、別途お問い合わせください。

設備用基礎は、屋上・屋外・路上など設置環境によって求められる条件が異なります。 現場に合った基礎を選ぶために、設置場所別のおすすめメーカー3選をご覧ください。

ベルテックの会社情報

会社名 株式会社ベルテック
本社所在地 大阪府大阪市西成区千本中2-12-20
電話番号 06-6651-9200(建材事業部・大阪)
公式サイト https://e-vertec.jp/
設置場所別のおすすめ
「設備用基礎メーカー」3選
屋上
太陽光パネル・キュービクル
などの基礎を設置するなら
ベルテック
ベルテック公式HP
引用元:ベルテック公式HP
(https://vertec.biz/)
乾式基礎
(鋼製)
ベルテックの強み
  • 屋根の防水を熟知した設計で、既存防水層との干渉を最小化。外アンカー型・内アンカー型の専用止水処理により改修案件でもメーカー検査合格の際は漏水リスクを低減。「検査防水保証システム」により最大5年間の防水保証がある。
  • 日本建築センターの評定(BCJ認定)を受けた、鋼製基礎「ベルベース」を開発・提供。新築・既築のどちらにも対応し、アンカーボルトで固定するだけと設置が簡単で、最短1日での施工も可能。
室外
空調設備・電設配管
などの基礎を設置するなら
竹原電設
竹原電設公式HP
引用元:竹原電設公式HP
(https://www.takehara-baseman.co.jp/)
乾式基礎
(プレキャスト)
竹原電設の強み
  • 電設・空調現場のニーズに即した供給体制を整え、 用途別に選べる規格品「ベースマン」の豊富なラインナップと在庫対応で短納期に対応。電設資材ルートを通じ、改修・更新工事など各種現場での採用実績がある※2
  • 人力搬入が可能な軽量ブロックで構成され、重機の進入が難しい狭小現場でも容易に設置できる。取り回しが良く、限られたスペースでも効率的な施工を実現。
路上
ガードレール・防護柵
などの基礎を設置するなら
坂内セメント工業所
坂内セメント工業所公式HP
引用元:坂内セメント工業所公式HP
(https://www.bannai-cement.co.jp/)
湿式基礎・
(現場打ち)

乾式基礎
(プレキャスト)
坂内セメント工業所の強み
  • 交差点用・路肩用など多様な製品ラインナップを持ち、直線・曲線・勾配といった現場条件に柔軟に対応。施工現場ごとの制約(地下埋設物・根入不足・騒音規制など)に合わせて基礎を選定できる。
  • プレキャスト連続基礎の技術を自社製品群に展開し、夜間工事や騒音規制下など施工条件の厳しい現場にも対応可能である。 現場打ち・プレキャストの両工法を扱い、現場に適切な基礎方式を提案。
(※1)参照元:ベルテック公式HP(https://vertec.biz/
(※2)参照元:竹原電設公式HP(https://www.takehara-baseman.co.jp/battery/index.html
設置場所別
設備用基礎3選