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田島ルーフィング

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長年にわたり屋上防水の分野で実績を持つ国内メーカーで、屋上設備用の乾式基礎「PV-FIX」シリーズを提供しています。

本記事では、田島ルーフィングが取り扱っている設備用基礎の特徴や事例などをまとめました。

田島ルーフィング_公式サイト
引用元:田島ルーフィング公式サイト
https://tajima.jp/

田島ルーフィングはどんな
設備基礎メーカー?

太陽光パネル基礎の不具合
リスクを設計段階で低減

太陽光パネルの基礎で雨漏りの弱点となりやすいのが、屋上の防水層と基礎のつなぎ目です。田島ルーフィングの「PV-FIX」シリーズは、つなぎ目の不具合リスクを減らすために開発されました。それぞれの防水工法に適した形状と構造を持つため、長期にわたり安心して使用できます。

設計者が判断しやすい情報環境を用意

公式サイト内にある「設置上の留意点」のページにて、基礎に作用する力の考え方や耐力判定のフローを明示し、各製品の設計耐力値も公開しています。

さらに、「モデル架台」のページでは、建物の高さや基準風速を条件に必要個数の概算を検討できる情報や、CADデータ・割付例を提供しており、初期検討から実施設計への橋渡しがスムーズです。

設置場所にあった
基礎選びを

屋上・屋外・路上など、設置場所が変われば基礎に求められる条件も変わります。 設置場所に合った基礎を選ぶことが、安全で長持ちする設備づくりの第一歩です。
本サイトでは、湿式・乾式の違いや主要メーカーの特徴を踏まえ、設置環境別におすすめの設備用基礎を分かりやすく紹介します。

田島ルーフィングの
主な設備用基礎

PV-FIX(ソーラーベースS)

PV-FIX(ソーラーベースS)
引用元:田島ルーフィング公式サイト
https://tajima.jp/waterproof/solar/products/base_s/

高さ調整機能で多様な屋上環境に対応可能

PV-FIXシリーズのベーシックモデルです。現場でコンクリートを打設せず、工場で製作された部材を現場で組み立てて設置するため、新築・改修を問わず幅広い屋上に対応できます。

架台設置高さはおおむね121〜136mmの低床で、15mm範囲の高さ調整にも対応可能。屋上のスカイラインを崩しにくく、意匠や景観への配慮が必要な建物にも適しています

重量 3.3kg
工法 改質アスファルトシート防水
勾配調整機能 公式サイトに記載がありませんでした

PV-FIX(ソーラーベースW70)

PV-FIX(ソーラーベースW70)
引用元:田島ルーフィング公式サイト
https://tajima.jp/waterproof/solar/products/base_w70/

露出断熱防水にも対応可能な高耐力モデル

厚い断熱層に対応しつつ高い設計耐力を発揮するモデルです。断熱材厚さ85mmまでの屋上に対応しており、高さ調整範囲も60mmと余裕があります。露出断熱防水や多段架台でのレイアウトなど、断熱と発電効率を両立した計画に向いているでしょう。

重量 4.6kg
工法 アスファルト防水・断熱仕様
勾配調整機能 公式サイトに記載がありませんでした

PV-FIX(ソーラーベースVT)

PV-FIX(ソーラーベースVT)
引用元:田島ルーフィング公式サイト
https://tajima.jp/waterproof/solar/products/base_vt/

漏水リスクを抑えた設置が可能

塩ビシート防水に適正化した軽量乾式基礎です。VTはシート防水の特性を踏まえ、取り合い部の納まりに配慮することで、漏水リスクを抑えながら確実な固定を追求。

塩ビシートや塗膜防水での屋上再生・更新と同時に太陽光を導入したい案件に、施工性と長期安定性の両面から応えます。

重量 2.7kg
工法 塩ビシート防水
勾配調整機能 公式サイトに記載がありませんでした

PV-FIX(ソーラーベースD)

PV-FIX(ソーラーベースD)
引用元:田島ルーフィング公式サイト
https://tajima.jp/waterproof/solar/products/base_d/

金属屋根への太陽光設置を
コンパクトにする乾式基礎

工場・倉庫などで広く使われる金属サンドイッチパネル(YPパネル・DSパネル)専用の乾式基礎です。

画像はコンクリート下地ではなく、金属系屋根に太陽光を載せたいニーズに応えるモデル。架台設置高さは100〜120mmと低く、屋根上での見え方に配慮しつつ発電設備を設置できます。

重量 1.8kg
工法 金属サンドイッチパネル(YPパネル・DSパネル)専用
勾配調整機能 公式サイトに記載がありませんでした

PV-FIX(ソーラーステイ)

PV-FIX(ソーラーステイ)
引用元:田島ルーフィング公式サイト
https://tajima.jp/waterproof/solar/products/stay/

モジュール単独設置で
屋上空間を効率的に活用

基礎と架台を一体化した乾式基礎で、単独設置できる低重心のスマート形状が特徴です。モジュールを1枚ずつ独立して低い位置に設置できるため、狭小・異形の屋上でも柔軟に対応しやすく、屋上のスカイラインを乱さない設計に寄与します。

重量 ソーラーステイベースH:5.3kg、ソーラーステイベースL:4.2kg
工法 公式サイトに記載がありませんでした
勾配調整機能 公式サイトに記載がありませんでした

田島ルーフィングの
導入・設置事例

公式サイトに記載がありませんでした。

田島ルーフィングの設備用
基礎はどんな場所・どんな
用途に向いて
いる?

PV-FIXシリーズは、防水の専門知見を背景に屋上の雨仕舞(雨水の侵入を防ぐ納まりの工夫)と長期安定性に配慮された乾式基礎で、低背・軽量・高耐力のバランスにより、オフィスや商業施設、学校、医療施設、工場・倉庫など、幅広い用途に適しています。

コンクリート下地の多様な防水仕様にはSやW70、塩ビシートや塗膜防水にはVT、金属サンドイッチパネル屋根にはD、狭小・不整形の屋上や景観配慮が求められる案件には架台一体のソーラーステイが向いている組み合わせです。

設備用基礎は、屋上・屋外・路上など設置環境によって求められる条件が異なります。 現場に合った基礎を選ぶために、設置場所別のおすすめメーカー3選をご覧ください。

田島ルーフィングの会社情報

会社名 田島ルーフィング株式会社
本社所在地 東京都千代田区岩本町3-11-13 田島ビル
電話番号 0120-450-099
(ビル、マンションなどの防水(屋上・地下・⼟⽊・躯体補修)に関するお問い合わせ)
公式サイト https://tajima.jp/
設置場所別のおすすめ
「設備用基礎メーカー」3選
屋上
太陽光パネル・キュービクル
などの基礎を設置するなら
ベルテック
ベルテック公式HP
引用元:ベルテック公式HP
(https://vertec.biz/)
乾式基礎
(鋼製)
ベルテックの強み
  • 屋根の防水を熟知した設計で、既存防水層との干渉を最小化。外アンカー型・内アンカー型の専用止水処理により改修案件でもメーカー検査合格の際は漏水リスクを低減。「検査防水保証システム」により最大5年間の防水保証がある。
  • 日本建築センターの評定(BCJ認定)を受けた、鋼製基礎「ベルベース」を開発・提供。新築・既築のどちらにも対応し、アンカーボルトで固定するだけと設置が簡単で、最短1日での施工も可能。
室外
空調設備・電設配管
などの基礎を設置するなら
竹原電設
竹原電設公式HP
引用元:竹原電設公式HP
(https://www.takehara-baseman.co.jp/)
乾式基礎
(プレキャスト)
竹原電設の強み
  • 電設・空調現場のニーズに即した供給体制を整え、 用途別に選べる規格品「ベースマン」の豊富なラインナップと在庫対応で短納期に対応。電設資材ルートを通じ、改修・更新工事など各種現場での採用実績がある※2
  • 人力搬入が可能な軽量ブロックで構成され、重機の進入が難しい狭小現場でも容易に設置できる。取り回しが良く、限られたスペースでも効率的な施工を実現。
路上
ガードレール・防護柵
などの基礎を設置するなら
坂内セメント工業所
坂内セメント工業所公式HP
引用元:坂内セメント工業所公式HP
(https://www.bannai-cement.co.jp/)
湿式基礎・
(現場打ち)

乾式基礎
(プレキャスト)
坂内セメント工業所の強み
  • 交差点用・路肩用など多様な製品ラインナップを持ち、直線・曲線・勾配といった現場条件に柔軟に対応。施工現場ごとの制約(地下埋設物・根入不足・騒音規制など)に合わせて基礎を選定できる。
  • プレキャスト連続基礎の技術を自社製品群に展開し、夜間工事や騒音規制下など施工条件の厳しい現場にも対応可能である。 現場打ち・プレキャストの両工法を扱い、現場に適切な基礎方式を提案。
(※1)参照元:ベルテック公式HP(https://vertec.biz/
(※2)参照元:竹原電設公式HP(https://www.takehara-baseman.co.jp/battery/index.html
設置場所別
設備用基礎3選