湿式・乾式の比較から現場にあった基礎選びまで徹底解説する専門メディア | 設備用基礎「キホンのキ」 » 設備用基礎のメーカー一覧 » 竹原電設

竹原電設

目次を見る
目次

重機が入れない現場や狭小地での基礎工事を得意とする基礎メーカーです。本記事では、竹原電設の基礎メーカーとしての特徴や取り扱っている設備用基礎、導入事例などを紹介しています。

竹原電設_公式サイト
引用元:竹原電設公式サイト
https://www.takehara-baseman.co.jp/

竹原電設は
どんな設備用基礎メーカー?

工場製造の基礎ブロックで
現場作業の負担を軽減

基礎は工場でプレキャスト製造されるため、安定した品質を保てます。現場作業で起こりがちな「材料の配合ミス」や、天候に左右される「養生不足」といった心配がなく、信頼性の高い基礎の提供が可能。このプレキャスト製法により、現場では搬入して据え付けるだけで済み、型枠設置や大規模な打設作業の手間を省ける点も特徴です。

また、半乾式の後打ちアンカー方式(据付後、専用穴にアンカーを差し込みモルタルを充填する固定方式)にも対応しています。必要に応じて少量の打設を行うだけで、転倒や浮き上がりを防ぎ、耐震性を確保できるのが強みです。

人力搬入できる重量帯だから
狭小スペースにも対応可能

基礎ブロックは1個10~30kgと軽量で、作業員が人力で運搬・据付できるのが大きな特徴です。クレーンなどの大型重機が不要になることで、これまで難しかった狭小地への設置が可能になるだけでなく、重機のレンタル費用やオペレーター人件費といったコストも大幅に削減します。

加えて、重機の手配や搬入経路の確保といった事前準備が不要になるため、工期短縮が可能です。もともと電気設備の設置で広く使われてきた実績があり、様々な現場で採用されています。

設置場所にあった
基礎選びを

屋上・屋外・路上など、設置場所が変われば基礎に求められる条件も変わります。 設置場所に合った基礎を選ぶことが、安全で長持ちする設備づくりの第一歩です。
本サイトでは、湿式・乾式の違いや主要メーカーの特徴を踏まえ、設置環境別におすすめの設備用基礎を分かりやすく紹介します。

竹原電設の主な設備用基礎

空調用基礎ブロック(NBM・HBM)

空調用基礎ブロック(NBM)
引用元:竹原電設公式サイト
https://www.takehara-baseman.co.jp/kuuchou/index.html

空調用に特化した豊富なサイズと高い耐久性

NBM・HBMシリーズは、空調用室外機の設置に向けて設計されたコンクリート製ベースです。高さ100~120mm、長さ100~1,200mmまでの幅広いサイズを揃えています。

ブロック上のレールに沿って基礎ボルトをスライドさせ、任意の位置で固定できる構造になっているため、配管や機器の位置調整が容易です。家庭用から店舗・オフィス用、さらに工場やビル向けの大型室外機にも使用可能な耐候性と耐荷重性を備えています。

重量 2.1~35.9kg
工法 公式サイトに記載がありませんでした。
勾配調整機能 公式サイトに記載がありませんでした。

電設用基礎ブロック(SDL・ZDL)

電設用基礎ブロック(SDL)
引用元:竹原電設公式サイト
https://www.takehara-baseman.co.jp/drawing/index.html

多様な材質とサイズで
配管工事の選択肢を広げる

ZDLは溶融亜鉛メッキ仕上げ、SDLはステンレス製レールを採用した電気配管用ベースです。

100~1,000mmまでの豊富なバリエーションを備え、屋上配管や狭小スペースでの露出配管など設置条件が限られる現場に対応。腐食リスクを抑えた構造により長期使用にも適しており、電設業者が配管ルートを計画する際の選択肢として活用できます。

重量 公式サイトに記載がありませんでした。
工法 公式サイトに記載がありませんでした。
勾配調整機能 公式サイトに記載がありませんでした。

蓄電池基礎工事用ブロック
(エコ楽ブロックERⅡ-Tシリーズ)

エコ楽ブロックERⅡ-Tシリーズ
引用元:竹原電設公式サイト
https://www.takehara-baseman.co.jp/battery/index.html

限られたスペースにも設置できる
耐震性の高い蓄電池基礎

スパナ(ボルトやナットを締めるための工具)1本で施工できる簡易基礎「エコ楽ブロックER」。建物の外周や壁際など、商業施設や工場、オフィスビルで基礎の確保が難しい場所にも設置可能です。ERⅡ450-T・ERⅡ500-Tの2種類のブロックと4種類のプレートを組み合わせることで、多様な蓄電池サイズに対応します。

アンカープレートを生コン打設と同時に設置することで、あと施工の穴あけが不要になり工期を短縮。さらにコンクリートと一体化するため固定強度が増し、高い耐震性能を発揮します。貫通穴のない設計により外観がすっきりと仕上がり、配線ルートの整理やメンテナンスも容易です。

重量 公式サイトに記載がありませんでした。
工法 エコ楽プレート併用の生コン充填方式
勾配調整機能 公式サイトに記載がありませんでした。

竹原電設の導入・設置事例

既存基礎を活用し、
蓄電池の耐震性を確保した施工事例

既存基礎を活用し、蓄電池の耐震性を確保した施工事例
引用元:竹原電設公式サイト
https://www.takehara-baseman.co.jp/battery/index.html

狭い場所にも対応できる「エコ楽ブロックERⅡ-Tシリーズ」を採用し、既存基礎にアンカープレートで強固に固定した事例です。高い耐震性能で安心して蓄電池を設置し、省スペースと安全性を両立しています。

住宅外壁横の狭小地で、
掘り起こしによる蓄電池設置事例

住宅外壁横の狭小地で、掘り起こしによる蓄電池設置事例
引用元:竹原電設公式サイト
https://www.takehara-baseman.co.jp/battery/index.html

住宅脇の限られたスペースに「エコ楽ブロックERⅡ-Tシリーズ」を埋め込み、蓄電池を設置した事例です。土間を掘り起こして基礎を固定することで、省スペースながら高い耐震性を確保。安心して蓄電池を利用できる環境を整えています。

竹原電設の設備用基礎は
どんな場所・どんな用途に
向いている?

10~30kg級の軽量設計により人力で搬入できるため、重機が入らない狭小スペースの施工に適しています。

また、コンクリート製でアンカー固定方式にも対応しているため、蓄電池や大型空調機といった重量設備をしっかり支えることが可能。とくに蓄電池は家庭用でも100kg超の製品が多く、業務・産業用はさらに重量が増えるため、竹原電設の設備用基礎が適しているでしょう。

設備用基礎は、屋上・屋外・路上など設置環境によって求められる条件が異なります。 現場に合った基礎を選ぶために、設置場所別のおすすめメーカー3選をご覧ください。

竹原電設の会社情報

会社名 株式会社竹原電設
本社所在地 大阪府松原市小川5-28-16
電話番号 072-330-3771
公式サイト https://www.takehara-baseman.co.jp/
設置場所別のおすすめ
「設備用基礎メーカー」3選
屋上
太陽光パネル・キュービクル
などの基礎を設置するなら
ベルテック
ベルテック公式HP
引用元:ベルテック公式HP
(https://vertec.biz/)
乾式基礎
(鋼製)
ベルテックの強み
  • 屋根の防水を熟知した設計で、既存防水層との干渉を最小化。外アンカー型・内アンカー型の専用止水処理により改修案件でもメーカー検査合格の際は漏水リスクを低減。「検査防水保証システム」により最大5年間の防水保証がある。
  • 日本建築センターの評定(BCJ認定)を受けた、鋼製基礎「ベルベース」を開発・提供。新築・既築のどちらにも対応し、アンカーボルトで固定するだけと設置が簡単で、最短1日での施工も可能。
室外
空調設備・電設配管
などの基礎を設置するなら
竹原電設
竹原電設公式HP
引用元:竹原電設公式HP
(https://www.takehara-baseman.co.jp/)
乾式基礎
(プレキャスト)
竹原電設の強み
  • 電設・空調現場のニーズに即した供給体制を整え、 用途別に選べる規格品「ベースマン」の豊富なラインナップと在庫対応で短納期に対応。電設資材ルートを通じ、改修・更新工事など各種現場での採用実績がある※2
  • 人力搬入が可能な軽量ブロックで構成され、重機の進入が難しい狭小現場でも容易に設置できる。取り回しが良く、限られたスペースでも効率的な施工を実現。
路上
ガードレール・防護柵
などの基礎を設置するなら
坂内セメント工業所
坂内セメント工業所公式HP
引用元:坂内セメント工業所公式HP
(https://www.bannai-cement.co.jp/)
湿式基礎・
(現場打ち)

乾式基礎
(プレキャスト)
坂内セメント工業所の強み
  • 交差点用・路肩用など多様な製品ラインナップを持ち、直線・曲線・勾配といった現場条件に柔軟に対応。施工現場ごとの制約(地下埋設物・根入不足・騒音規制など)に合わせて基礎を選定できる。
  • プレキャスト連続基礎の技術を自社製品群に展開し、夜間工事や騒音規制下など施工条件の厳しい現場にも対応可能である。 現場打ち・プレキャストの両工法を扱い、現場に適切な基礎方式を提案。
(※1)参照元:ベルテック公式HP(https://vertec.biz/
(※2)参照元:竹原電設公式HP(https://www.takehara-baseman.co.jp/battery/index.html
設置場所別
設備用基礎3選